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ある企業経営者が『会計事務所にも得手不得手がある。今の顧問税理士は相続税対策に強くないし、納税猶予制度の話もしてくれない。そこで、他の会計事務所に相続の話を持ちかけると、“まず顧問契約を”と言われた。しかし、今の先生との長年の付き合いを解消するのは難しい。どうして会計事務所は、オール・オア・ナッシングなのだ!』と嘆いていました。
会計事務所に対する期待が多様化する中では、顧問契約による囲い込みが、顧客“不満足”の原因になることもあり得ます。しかし、そう簡単には顧問契約体制を放棄するわけにも行きません。
さて、どうするか…、会計事務所としてのビジネス展望が、今後の急務となって来ているようです。 《続きを見る》
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