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経営者の“意識”が低いと、人事労務に関わる“諸手続き”は、利益を生まない“単なる作業”だと捉えられがちです。“手続き”どころか、給与体系や就業規則、更には人事考課等の人事制度に至るまで、“形式的業務”扱いされてしまうかも知れません。
既に、“ヒト”あるいは“組織の士気”が、業績を左右する最大課題になっているにもかかわらず、人事労務課題は、なかなか経営テーマの中核には置かれにくいのです。重要課題は、“手遅れ”にならないと気付かれないケースも少なくないからです。それでは、企業経営が益々難しくなるばかりでしょう。
しかし、経営者の“気付き”が中途半端に終わると、余計にやっかいかも知れません。その意味では、そこに、社会保険労務士事務所の“勝負所”があるとも言えそうなのです。 《続きを見る》
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